(2004年入社)
現場管理の肝は、
臨機応変な調整力と交渉力
現場管理の肝は
臨機応変な
調整力と交渉力
■異業種から転職し、現場管理へ。
以前は兵庫県に本社のある会社の金沢支社で、建物の維持管理や設備点検、清掃員の管理などの仕事をしていました。
東京支社へ転勤になるタイミングで、北陸は子育てするのに良い環境だなと感じておりそのまま石川県に残ることを決め、北陸フジクリーンに転職しました。
現在も石川県に住みながら、富山県と石川県を行ったり来たりしています。浄化槽製品を扱っているメーカーの販売店ということで、未経験の業種ではありましたが、特に抵抗はなかったです。
入社してから資格を色々と取らせてもらい、今でも資格取得のために勉強続けています。現場管理の仕事は、進行管理やスケジュールの調整に苦労することもありますが、工事完了後、現場の近くを通り完成した現場を目にしたとき、あらためて達成感ややりがいを感じます。
■現場管理の肝は、臨機応変な対応力と交渉力
新規の現場が決まると、まず元請け業者さんと工事内容を確認します。
その後、工程表や安全書類を作成、工事の材料および、機器の手配を行います。そして、実際に工事が始まると現場に足を運んで工事現場の管理を行います。
スムーズにいく場合もあれば、天候や現場状況で急遽スケジュールが変更になることも。そのため、トラブルがあってもリカバリーがきくように、先を見越して逆算し、考えられる何通りかのスケジュールを頭に入れておくことがとても重要です。
スケジュール変更の1つ1つに気持ちを揺さぶられていては身が持たない(笑)ので、臨機応変な調整力、関係業者さんとの交渉力が必要な仕事だと思います。
若い人の中には、無理なスケジュール調整の依頼があった場合でも、相手に対して言うべきことをはっきり言うのが苦手という人もいます。ですが、お互い“良い仕事をして工期中に終わらせたい”という気持ちは同じ。なので、言うべきことははっきりと言う。そして両者の折り合いがつくところを見つけて、スケジュール調整することが大切です。元請けさんと協力業者さんとの間を取り持つために、相手によってコミュニケーションの取り方や言葉使いを変えて、うまく現場が回るようにすることも現場管理の仕事の1つです。
■現場管理の肝は、臨機応変な調整力と交渉力。
新規の現場が決まると、まず元請け業者さんと工事内容を確認します。その後、工程表や安全書類を作成、工事の材料および、機器の手配を行います。そして、実際に工事が始まると現場に足を運んで工事現場の管理を行います。
スムーズにいく場合もあれば、天候や現場状況で急遽スケジュールが変更になることも。そのため、トラブルがあってもリカバリーがきくように、先を見越して逆算し、考えられる何通りかのスケジュールを頭に入れておくことがとても重要です。スケジュール変更の1つ1つに気持ちを揺さぶられていては身が持たない(笑)ので、臨機応変な調整力、関係業者さんとの交渉力が必要な仕事だと思います。
若い人の中には、無理なスケジュール調整の依頼があった場合でも、相手に対して言うべきことをはっきり言うのが苦手という人もいます。ですが、お互い“良い仕事をして工期中に終わらせたい”という気持ちは同じ。なので、言うべきことははっきりと言う。そして両者の折り合いがつくところを見つけて、スケジュール調整することが大切です。元請けさんと協力業者さんとの間を取り持つために、相手によってコミュニケーションの取り方や言葉使いを変えて、うまく現場が回るようにすることも現場管理の仕事の1つです。
■「日々是勉強」の気持ちで挑戦してほしい
「日々是勉強」という言葉は、小学生のときに先生から言われて、ずっと印象に残っている言葉です。遊ぶことも、縄跳びもすべてが勉強。今でもその言葉を念頭において、初めて取り組むことはすべて勉強だと思って取り組んでいます。
日々、現場の状況が変わるので、変化を楽しめる余裕があること、また突発的な変更に対しても、うまく折り合いをつけて淡々とこなしていくことなど、現場管理において必要なスキルですが、どれも経験していくうちに力がついていきます。最初は先輩方を頼り、日々勉強と思って着実に身につけていって欲しいと思います。
現場管理の難しさを伝えましたが、それだけ裁量が与えられているので、自分が思うように予定を立て、関係業者さんと打ち合わせを行い、予算を組んで工事を進めていくことは、この仕事の醍醐味と言えます。今後、若い方にも現場管理の知識を引き継いでいきたいので、若い皆さんの知識と力を貸してください。
